現役社員が語る!私がサクラサクマーケティングで働く理由。根岸社長の評判も

僕の友人やウェブ解析の方から、サクラサクマーケティングってどんな会社なのって聞かれる機会があり、自分が働いている理由を含め、会社について紹介していきます。

口コミサイトなどには、いろいろなことが書かれていますが、実名で現役社員が語ることで、新しい情報を提供できればいいなと思います。

僕が働いた会社は、2社しかなく、銀行とサクラサクマーケティングの比較になってしまうため「そんなのウェブ業界からすれば当たり前やん」な部分はあるかもしれません。自分の体験談ベースで話をしているので、その点は、ご了承いただければと思います。

事業内容や社長について詳しく知りたい方は、以下のリンクをみてください。

公式サイト
https://www.sakurasaku-marketing.jp/
社長ブログ
https://ameblo.jp/masa-corleone/

エン転職とVokersの口コミに対する反論

まずは、エン転職とVokersに書かれているサクラサクマーケティングに対する口コミについてですが、半分当たってて、半分間違っているというのが正直な感想です。

というのも、ウェブ業界って事業内容も変わりますし、人の入れ替わりも激しいんですよね。口コミサイトの情報は古いですし、会社は社員の意見を汲み取って、改善させようとしているので、ネット上の情報だけで判断するのは早計だなって思います。

私がサクラサクマーケティングに入った理由

まずはじめに軽く自己紹介をしつつ、サクラサクマーケティングに入った理由を説明したいと思います。

現在29歳で、ウェブマーケティング業界に入って2年ちょっとぐらいです。

前職は、銀行で4年働いていました。支店勤務だったのですが、幅広く業務をやってました。

最初、窓口で預金や振り込みなどの受付をして、営業係になってからは、個人に資産運用や住宅ローンなどの提案、法人には事業性融資などをやってました。

銀行は取り扱い商品が多いため、お客さんの課題に合わせて提案できるってところが楽しかったのです。(不満なところもありましたが、それはまた別の機会に)

周りの人から「なんで元銀行員がウェブ業界に来たの!?」みたいな感じで言われますけど、新卒の段階でもともとIT業界に興味はあったのです。

就活を始めた2012年は、iPhoneを触った時の衝撃、初めてMacBook airを買ったのもあり、漠然と「ITってすげー」ってなってました。実際IT企業から内定をもらってもいました。

が、僕が学生時代に所属していた団体で、元銀行員でIT会社で社長をやっている内田武志さんと、たまたま食事をする機会があって

「君は、ITで何をしたいんだい?」

と聞かれた時にはっきり答えられなかったんです。
ITは手段であって目的ではないので。

モヤモヤが募って、新卒でIT業界にはあえて行かず、いろんな業界と関わりが持てて、社長とダイレクトに話せる銀行業界に入りました。

銀行でいろんな商品を売っていくうちに「もっと効率の良い売り方ができるんじゃね?」って思うようになって、

マーケティング × IT =ウェブマーケティング になった感じです。

僕が所属している会社は、検索エンジンから広告を使わない集客手法(SEO)が得意分野で、僕が入った理由も

10年以上インターネットを使ってきたけど、検索エンジンしかほとんど使ったことないし、広告もクリックしたことがないから
・社長となんとなく馬が合いそう(偶然にも同じ大学で学部の先輩という)


なので、そんなに深く考えていなかった感じです。笑

サクラサクマーケティングで働く理由

前置きが長くなってしまいましたが、サクラサクマーケティングで働く理由について説明していきたいと思います。

社員数が40人程度の会社なので、社長の色がモロに出る規模の会社です。僕と社長の机の距離が、7mの距離です。(銀行員時代からは考えられない…頭取と7mの距離とかありえない)

なので、社長の考え方にどれだけ共感できるかってところに、働く理由が隠されています。

①多様性を認める
うちの会社は、未経験を積極的に採用しています。

なぜでしょう?

それは、いろんなバックグランドを持った人間の方が、質の良い提案ができる可能性が高いからです。

うちの社員は前職で全然違うことをやってた人が結構いて、

・元人材最大手の営業マン
・元フリーランスのカメラマン
・元バンドマンで元パソコンスクールの講師

などなど、例えば、クライアントが人材業界だったら、元人材の営業マンを担当につけたりします。経験ありの方がお客様目線で考えやすいんですよね。

ウェブマーケティングは「どうやったら先行者利益をとりにいくか」が大事でして、他と同じコンテンツを書いたり、広告出しても付加価値は生まれにくいんですよね。

なので、現場目線で考えられる担当者は「他と違うこと」を考えやすいので、ウェブ業界だけでしか働いたことがない人には、出にくい強みだと思います。

また、社長はいろんな人に興味を持つ感じなので、僕みたいに変わってる人(?)の話を一旦は聞く姿勢があるのも良いところかなと思います。

社長自身がいろんな人に興味を持つので、その色が出ているんじゃないかなと思います。

②カタチを気にせず裁量を持たせてくれる
多様性に認める部分につながるんですけど、ウチは仕事の進め方は自由度が高いです。

僕の部長は「納期までにきっちり仕上げれば、やり方は任せる」って人です。

銀行員時代は、よくわからない謎ルールに縛られまくりで、自由度が低かったです。成果よりもカタチを気にするため、余計なところに気をそがなければいけませんでした。

例えば、最近部長から言われたことなんですけど、

僕ってタスクの漏れ、スケジュール管理が超苦手で、社内で使ってるアプリでやっても自分に合わなくて、悩んでたのですが、部長の提案で「いつでも目に映るようにホワイトボードで管理してみたら?」の一言で漏れがめっちゃ減ったので、感謝してます。

相手に迷惑かけない程度に、自分に裁量持たせて働けるのは、良いことだと思います。

③失敗した人間に対する「寛容さ」がある
3つ目も多様性に繋がる部分なんですけど、挑戦し続ける人には暖かい会社です。

銀行からウェブマーケティング業界に来た時は、適応に苦しみました。

まるで違う国に来たかのような感覚で…社風、求められるスキル、初めての転職などで、体調を崩しちゃったんですよね。

銀行でもそこそこの実績を残して、転職を決意したのですが、ことごとく通用せず…。自信喪失していた時期もありました。

そんな時に辛抱強く、サポートしてくれたのが社長はじめ、尊敬する上司の方々だったので。たぶん、周りのサポートがなかったら、ウェブマーケティング業界からいなくなってて、後ろ向きな理由で別な業界逃げていたでしょう。

また、僕以外にも会社で「やらかしちゃった」人もいまして、基本的に本人のやる気さえあれば、ある程度の失敗は許容される文化があります。

これも社長の「多様性を認める」ところに繋がってくると思います。

会社への要望

肯定的に会社について説明して来ましたが、要望はあります。笑。

僕自身は、元銀行員ということもあり、お客さんが最も儲かるウェブ施策を提案をするのが目標です。

銀行員時代は、数ある商品の中からお客さんにとってピッタリな商品を提案することが楽しかったので、ウェブ業界でも同様に、検索エンジンからの集客だけでなく、お客さんにとっての「最適解」となるような施策を提案したいです。

当然、自己研磨も必要になってくるので、この辺は会社とのすり合わせが、大事になってくるかと思います。

また、現在はコンテンツディレクターをやっており、検索エンジン上で上位表示させるためのコンテンツ作りをやっていますが、業務レベルで言えば、記事を納品した後に、どれくらいの人に読まれて、売上にどれくらい貢献していいるかなどの分析にもっとコミットできたらなと思います。

おわりに

ここまで、会社で働く理由を述べて来ましたが、実は、数ヶ月前までやめるかやめないかで、すったもんだやってました。笑。

タイミング的にウェブ分析に特化した仕事がやりたかったので、やめることを伝えたんですけど、

自分のキャリアを考えた上で、コンテンツと向き合うって多分もうないかなって思うので「今しかやらないだろう」っていう視点で今の業務をやっています。

分析といっても何を分析するかが重要なので、今はコンテンツの分析に特化したいって感じです。

自分は基本的に、やりたいことでキャリアを考えているので、会社とお別れするタイミングがくるかもしれません。

その時が来たとしても、前向きな転職だったら、会社としては気持ちよく送り出してくれるでしょう。

それぐらい社員のことを考えてくれる会社です。

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