茨城で「ワクワクする」SEO対策なら赤上ウェブ編集室

茨城県出身のコンテンツディレクターの赤上(元銀行員&FP1級)です!

今回は、茨城でSEO対策するためにどのようなことをすればよいのかお伝えします。SEO対策にはさまざまな方法がありますが、私は「ワクワクする」ことを主眼に置いています。

せっかくやるのだったら、お客様と楽しく仕事したいと思っています。そんなSEO施策をこの記事では紹介させていただきます。

ワクワクするSEO対策とは「商品や従業員の魅力を伝えつつ、ユーザーにもGoogleにも評価されるコンテンツを作ること」

一昔前のSEO対策といいますと、ウェブページの中にキーワードを散りばめたり、外部サイトからリンクを貼ることで、検索エンジンからの評価を高める施策が主流でした。

そのため、ユーザーにとってワクワクするようなコンテンツを作らなくても上位表示されるという事が起きていました。

しかしながら、近年では検索エンジンの精度が上がってきており、昔のように小手先のテクニックで上位表示されなくなりました。

では、いったいどのようにしてSEO対策をすればよいのでしょうか?

私の回答は「検索ユーザーに対してワクワクさせるコンテンツを作る」という王道を行くことです。ここで重要なのは「ユーザーがワクワクするか」です。

ただ単に検索エンジンの上位10サイトの内容(Googleの答え)を網羅的に盛り込んだコンテンツだけを作っていても、将来的に検索エンジンは評価しなくなってくると私は考えます。

これからは検索結果に沿いながらも、商品に関する開発エピソード・作るまでの工程・使い方、従業員のノウハウ・どのような想いを持っているのかを伝えることで、ユーザーが「ワクワクさせる」コンテンツを作ることが大切です。

こうすることで、ユーザーとGoogleどちらからも評価されるコンテンツになり、上位表示が期待できます。

ワクワクするSEO対策を行なう3つのメリット

続いて「ワクワクするSEO対策」をするとどのようなメリットがあるのか3つ紹介します。検索エンジンで上位表示されれば「認知度」「流入数」が増えますが、あえてそれ以外のメリットについて触れてみます。

関係者(消費者・取引先・求職者・銀行員)との結びつきを強めることができる

出典:トライベック・ブランド戦略研究所「仕事上の製品・サービスの情報源(2021年)」

会社のホームページやコンテンツは多くの人が見ます。消費者・取引先・求職者・銀行員などさまざまな人の目に映るので、まさに「会社の顔」と言えるでしょう。

私自身、銀行員をしていたときは会社のホームページをよく見て訪問していました。だいたい社長と話せる時間は限られていたため、ホームページの情報からヒントを得ていました。

・この商品の原材料はどこで仕入れているのだろう→コストカット

・取引先の数が少ない→販路拡大

・常に人材募集している→人材採用の提案 など

会社に関するあらゆる情報を伝えることで、普段伝えられない部分を伝えることができます。結果的に、会社に関わる人との結びつきを強めることができ、認知度向上、取引への発展が期待できるのではないでしょうか?

広告宣伝費や採用費のコストカットができる

自社サイトで検索エンジンからの流入が増えれば、あらゆる広告媒体への宣伝費用をカットすることができます。

例えば、飲食店や美容室、ECサイトであれば、大手のポータルサイトに出店費用や広告費を掲載することで、商品やサービスを提供している場合が多いと思います。

検索エンジンで自社サイトが上位表示できれば、自分たちの伝えたいような見せ方をしつつも、広告費をカットすることができます。浮いた予算で、新製品の開発や人件費などに充てるのもありでしょう。

また、求人媒体への掲載費用も、自社コンテンツを充実させることで、コストカットできるでしょう。

楽しみながらコンテンツを作ることができる(最重要)

従来のSEO対策は「Googleをハックする」ことが主流でした。リンクを張るために何個もサイトも作り、Googleが認識しやすいようなサイト構造を作るような施策・・・これだけをやっていて楽しいでしょうか?(予算にもよりますが)

私自身は、クライアント様の魅力(商品と従業員)を引き出しつつ、コンテンツを作ることを信条としています。

SEO対策は成果が出るまで、半年から1年かかると言われています。そのため、楽しくやらないとモチベーション維持が大変です。楽しみながらコンテンツを作ることで、制作にかかわる従業員が幸せになれたらとも考えています。

茨城でSEO対策が考えられる業種の具体例

ここまでは「ワクワクするSEO対策」とは何か説明してきましたが、具体的に茨城ではどのような業種が考えられるでしょうか?

私は「すべての業種」でSEO対策ができると思いますが、茨城ならではの業種に絞って説明していきたいと思います。

製造業:展示会集客からウェブ集客へのシフト

茨城県民経済計算によると、2019年度の県内総生産は、14兆922億円です。コロナの影響なのか、7年ぶりに減少しました。産業別にみると製造業が32.0%で第一位です。また、製造業の中でも化学メーカーや機械メーカーの割合が多いのが特徴です。

ここから、製造業におけるSEO対策の重要性をお伝えしていきます。

新型コロナウィルスが蔓延するまでの製造業の宣伝方法は「展示会」が主流でした。コロナウィルスの影響で、展示会が取りやめになったことで、見込み客を増やす機会が大幅に減りました。

その結果、オンライン展示会や自社のホームページでの集客に移行するようになりました。これまで、会社の住所や電話番号を知るためだったホームページから、製品の工程・製品の事例・作り手の想いを伝えるための「営業マン的なホームページ」へ変遷していっています。

ユーザーにとって魅力のあるコンテンツを提供することは、SEO対策にもつながります。結果的に上位表示につながり、見込み客を作ることができるのではないでしょうか。

農業:SNS×SEOのかけ合わせが重要

農林水産省によると、茨城の農業産出額は4,417億円で全国3位に位置します。園芸(野菜・果実・花き等)が51%、畜産が29%、米が17%を締めます。首都圏に隣接しているため、販売先を確保しやすく、園芸の割合が増加傾向にあります。

農業のウェブ集客では、TwitterやインスタグラムなどのSNSが利用されます。SNSは。検索エンジンと違って、写真や動画でユーザーに伝えやすいのと、消費者や生産者と直接コミュニケーションを取りやすいというのが特徴です。

1投稿にたくさんの「いいね!」がつけば拡散し、一気に認知度を高めることができるので、SEOよりも流動性や即効性が高い集客方法と言えます。

しかしながら、弱点としては「安定した流入」にはならないケースが多いです。というのも、投稿をしてもタイムライン上で流れてしまい、時間がたつとユーザーの目に映らなくなる可能性があります。

SEOであれば一度上位表示されると、ある程度安定的に流入を確保することができます。したがって、SNSとSEOをかけ合わせながら集客していくことが大事だと言えます。

観光業:ホームページコンテンツの充実が大切

茨城県は、都内から気軽に行ける観光地として、注目されています。茨城県営業戦略部観光物産課によると、2011年から2017年にかけて観光客の数は、約1.5倍まで増えています。

観光客の内訳を見てみると、半日以上が日帰りなので、宿泊する観光客を増やすことで、さらなる伸びしろが感じられます。

観光業であれば、SNSマーケティングが真っ先に思い浮かぶと思いますが、ホームページの充実度も大切です。

写真や動画を使って、魅力あるコンテンツを作り、ユーザーが行きなくなるようなニーズを喚起させることが大切です。

赤上ウェブ編集室:ワクワクするSEO対策の流れ

最後に赤上ウェブ編集室では、どのようにSEO対策するのか流れを紹介します。

1.ヒアリング

必ず1度ヒアリングをし、案件の目的やペルソナを確認させていただきます。オンラインで30分程度、お伺いできればと思います。

また、お会いした方には無料で企画を1本作成させていただいています。

2.コンテンツ企画作成

クライアントの特徴、検索されるキーワードの市場規模、上位表示の難易度から逆算して、企画案を作ります。その他、検索エンジンから減点要素を貰っているようでしたら、同時に提案します。

3.記事納品

確認いただいた企画案を元に執筆を行います。

4.フィードバック&レポート報告

記事納品後、頂いたフィードバックをもとに記事の修正を行います。MTGではレポートで流入数や順位状況も報告させていただきます。

興味を持った人はぜひ、一緒に「ワクワクする」コンテンツを作っていければと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。