【銀行時代からすると神】サクラサクマーケティングのリモートワーク/フレックスタイム実施の感想

想定読者:リモート/フレックスの環境で働けていない西山くん
読了予測:2分13秒

銀行員時代の働き方は、苦痛でしょうがなかったです。

寒い中、毎朝6時前後に起きて、食欲ないところに無理やり食べ物を口に押し込んで、スーツに着替えて、車で通勤して、「あー今日も仕事行きたくないなー」って思いながら会社に向かっていました。

ところが今は、始業30分前に起きて在宅勤務を行えるという快適さ。

社会人7年目で人生初のリモート/フレックス勤務を経験しましたが、こんなに働きやすいとは思わなかったです。

体験前は、通勤時間がなくなるぐらいしかメリットが思いつかなかったのですが、それ以外にもメリットありまくりでした。

今回は、自分の体験談を元に、リモート/フレックス勤務の中で得られた気づきを紹介したいと思います。

私のリモート/フレックスの1日の流れ

さっそく私の働き方を紹介していきたいと思います。

8:30 起床
9:00 スーツに着替えないまま家で始業

サクラサクは10:00~19:00が定時です。今回は、リモート/フレックス実施のため7:00~20:00の間に9時間(うち1時間休憩)働くことになります。

私は9:00~18:00で自宅で勤務しています。なので始業30分前に起きます。

しかもスーツに着替える必要もないので、かなり快適な状態で業務開始。
(*お客様に会うときは、しっかりスーツを着ます)

通勤時間がなくなるだけかなって思っていたのですが、気づきとして

・始業前までギリギリまで寝ることができる
・スーツに着替えないでラフな服装で働ける
・朝は寒いので外に出なくてすむ
・周りに人がいないので、すぐそわそわしたり独り言が多くてもOK
・(女性はすっぴんのまま仕事ができる)


これだけでもかなりストレス減りました。

若手の銀行員時代は、寒い日に朝6時に起きて、スーツネクタイに着替えて、誰よりも早く行って支店の掃除をしていた状態からすると天国です。

9:00~14:00 勤務中

周りに誰もいないとめっちゃ集中できますね。音楽をかけても問題ないので、朝からお気に入りの曲を聞きながら、1人で作業に集中できます。

たまにビデオチャットなどを使って社員と会話しますが、他の方も快適だという声が多いです。

たまに気分転換でコンビニにコーヒーなどを買いに行きます。

一歩間違えれば「春休みの大学生」かよっていうような働き方ですね。それぐらいリラックスした状態で働けます。

14:00~15:00 休憩中

↑2回目

昼食は、家で自炊します。普段自炊は夜しかしないので、昼・夜自炊できるのは、1人暮らしにとっては節約になります。

30分で食事をとって残りの30分は、ベットで仮眠を取ります。

会社だと昼休みにデスクの上で仮眠を取る人がいますが、明らかに睡眠の質が良いです。

気持ちよくて午後の仕事が集中しやすいです。

15:00~18:00 勤務中

仕事を早く始めている分、意地でも定時までに仕事を終わらしてやるぞ!って気が芽生えやすいです。

そういう意味でもメリハリ効かせながら働けるようになったのは大きいです。

18:30 終業

早く仕事が終わるメリットとして

・体育館へバスケットボールをしに行く
・友人と飲みの予定が立てやすい

体育館って21:00にだいたい閉まるんで、20:00に着いても練習にほとんど参加できないんですよ。それがしっかり練習できるようになったのはありがたいです。

家にずっといるとたまには身体を動かしたくなるので、これはありがたい。

友達との飲みも20:00すぎにいつも設定していたのですが、18:30とかに設定も全然余裕です。

7:00-16:00で働いている人もいるのですが、アフター5どころかアフター4ってやばいですよね。

金曜日だけピンポイントに早く来て、華金の飲みを楽しむってこともできますし、自分で決めて働ける部分が増えたのは、ありがたいですね。

コロナに対するサクラサクマーケティングの対応

私の働いているサクラサクマーケティングは、コロナに対する対応が他社に比べると早かったと思います。

日本で1番早くコロナウィルスに対する在宅勤務の決定を下したのは、おそらくIT業界のGMO(1/26)。

サクラサクマーケティングは2/17より実施ですが、その間たったの3週間で「はえーな」って思いました。

従業員のことをよく考えてくれる、社長の意思決定の早さのおかげだと思いました。

ちなみに銀行時代の話ですが、絶対リモートワークって考えられなかったですね。

銀行って個人情報の持ち出しとか、めちゃくちゃ厳しいですね。

印鑑文化ですし、基本情報は紙で管理しますし、お客さんの通帳なんか家に絶対置けないですし。支店に個人のお客さんも来ますし。

また、決定スピードも遅いです。役員→本部→支店みたいな感じでくると思うので、対応が遅れるかなと。現場も混乱しがち。

サクラサクマーケティングでは、

・変化に追従する
・従業員にとって働きやすい職場環境を

というようなことを常々言われていますが、今回のコロナに対する対応は、まさにそれを体現してくれた形ですね。

最初からウェブマーケティング業界にいる人は、他業界との比較が出来ないと思うんですよ。でも、銀行業界からくると、快適すぎて泣けますw

このご時世、正直どうなるか分かりません。

なので、選択肢をたくさんもって生きていく方が、精神的に余裕をもって働ける思うんですよね。

銀行って終身雇用でなるべく、同じ会社で働き続けるのが「正」みたいな風潮が強いです。

(人それぞれなので何とも言えないですが、私の回りでは多かったです。)

会社、住まい、職種、勤務場所、勤務時間、副業など銀行員時代と比べると、選択肢が圧倒的に増えて「会社にしがみつかなきゃいけない」という割合が減ったので、衝撃ですね。

今回のコロナをきっかけに、サクラサクマーケティングは自分の生き方に「勤務場所」「勤務時間」という新しい選択肢を増やしてくれたので、満足です。

補足)

いち早く全社的なリモートを実施したGMOの従業員アンケート

新型コロナウイルス対策で自宅勤務実施のGMO、従業員7割は「大きな問題なし」
https://crypto.watch.impress.co.jp/docs/news/1238180.html

7割が大きな問題なしということで、素晴らしいですよね。

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